40代からの女性のカラダ

成熟期~更年期女性ホルモン製剤の賢い選び方

女性も40代に入ると、今まで順調だった月経が不順になったり、エイジングに伴う様々な健康リスクが増えたりとカラダに大きな変化を迎えます。
一般的に閉経(日本人女性の平均閉経年齢は50歳)をはさんだ10年間を更年期といい、この時期は特にカラダに様々な不調が現れると言われています。
更年期にさしかかった時にご自身の健康問題も含め、どんな避妊法が適しているかを産婦人科医と相談することはとても大切です。

避妊はいつまで必要?40代に適した避妊法は?

国内の統計報告によると、40代後半女性の妊娠総数に占める中絶の割合は65%と、10代女性の 次に高いことが知られています。40代になって月経が不順になった としても妊娠する可能性は十分あります。
40代になってからの望まない妊娠を避けるために避妊はまだまだ必要です。
40代に適した避妊法としては、OCに加え、IUDやIUSといった避妊法もあります。

平成21年人口動態統計,平成21年度衛生行政報告例より

40代は健康をより意識し始めるお年頃

OCで避妊をされている方もいらっしゃると思いますが、WHOのガイドラインでも、OCは40歳までは使用制限なく使ってよいとされて いますが、40歳以降ではリスクを上回る利益がある場合に使用しましょう、といわれています。
例えば、エイジングに伴い肥満や高血圧等のリスクが上がってきたら、産婦人科医に相談の上、OCを継続することにリスクを上回 る利益があるか判断していただくことが必要です。
(もちろん、エイジングに関係なくOCのリスクがありそうな場合は産婦人科医にしっかりご相談いただくことが重要です。)

40代の女性のカラダ、ホルモンはどうなっていくの?

エイジングに伴い卵巣の働きが徐々ににぶくなると、それに伴い女性ホルモンであるエストロゲンの分泌も減り、カラダにも様々な 不調が出始めてきます。そして閉経を迎えると卵巣機能は停止してしまうため、エストロゲンの分泌ができなくなります。
この閉経を挟んだ更年期に、更年期障害が出てくる人もいます。
主に閉経後に不足した女性ホルモンを補って更年期障害をケアするのが、ホルモン補充療法=HRTです。
OCとHRTはどちらも女性ホルモン製剤を使いますが、使用目的や用量などが違うのでちゃんと産婦人科医に相談しましょう。

今こそ!婦人科パートナーDr.に相談しましょう

いつまで避妊が必要?どのような避妊法が適しているの?更年期障害が心配?
…悩まないで、産婦人科のドアをノックしてくださいね。

ページトップへ戻る